Vol.46

家の断熱性能を上げるならどうずればいい?

2018.3.18

断熱

 

みなさん、こんにちは
 
3月は平年より暖かめ、今年の冬は終わりですネ。
冬が寒いのは仕方のないことですが、部屋の中でもなぜかめちゃくちゃ寒い!
なんでこんなに寒いんだろう?何とかしたいって思いませんでしたか?

 

さて、家づくりをする時、「家づくりは、家の性能も結構重要ですよ」
というお話を時々してきました。
今回は、

暑い夏(寒い冬も)一年中快適に過ごすには
断熱」、つまり住まいの基本性能が何より重要

なんですのお話です。
賃貸住宅は、収支を考えてなのか、どちらかというとコストを掛けずに
建てることが重要視されているために、基本的な性能イマイチの場合もあり、
せっかく新しく家を建てるだったら、賃貸住宅とあまり変わらない性能だと
モッタイナイですよね。
熱が逃げてしまう性能の低い家だと、結果、使う光熱費もバカにならないし、
住み心地が悪いうえに、光熱費がかかる家になってしまうと
何のために家を建てるのか・・・
そこでみなさんの新居がそんな家にならないように、家の性能で重要な「断熱」
についてのお話です。
性能と言うと、なんだかわからない数字が並んで難しいので、
すごく簡単にわかりやすくお伝えしたいと思います。

 

 

家を建てるなら、冬は暖かく、夏は涼しい家にして
やはり家の中では快適に過ごしたいですよネ。
そんな快適な家にするために重要になってくるのが、家の断熱性能です。
では、その断熱性能を上げるにはどうするといいのでしょうか?
もちろん予算をいくらでも掛ければ断熱性能は上げることがてきますが、
どうせなら劇的に効果があってコストパフォーマンスの高い方法を使って
断熱性能を上げれるとベストですよね。
「家の断熱性能を上げるなら、断熱材を厚くしたり、性能の良いモノに
すればいいんじゃない?」

 

 

確かに、家の壁に入っている断熱材を厚くしたりすれば断熱性能が上がる
とふつうは思いますよね。
でも実は、断熱材で家の性能を上げるのは結構大変なことなんです。
理由は、すでに今の新築住宅はある程度の性能をもつ断熱材を入れているので、
そこからさらに断熱性能を上げるにはかなりの手間とコストが掛かりやすいんですね。
では、

断熱材以外に、家のどの部分の性能を上げれば

断熱性能が上がりやすいのでしょうか?

 

答えは・・・

 

なんです!!!

 

実は、一般的な窓は、壁の1/10くらいの断熱性能しかなくって、
せっかく暖めたり冷やした熱が、窓からじゃんじゃん逃げてるんですね。
冬の暖房時に窓から逃げる熱は約58%、夏ては73%の熱が窓から入ってくる
と言われています。(一方、壁から逃げる熱や入ってくる熱は7~15%ほど)

 

窓① 窓②出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会

 

それだけ窓は家の断熱性能の弱点となりやすい部分って考えられます。
さらに窓は、断熱材のようにどの建物でもすでにある程度の性能がでている訳ではなく、
性能の違いが大きく分かれる部分なんです。
どの窓を選ふのかによって大きく性能に差が出てくるんですね。
だから、極端な話をすれば窓を無くしたり極力小さくすることで、
家の断熱性能は大きく上げることができます。
でも、窓の無い家は暗くて風も入らないから圧迫感の強い家になってしまいますし、
窓を小さくしただけの家でも同じことが言えるので、そんなの嫌ですよネ。
実は、窓の性能次第で、家から逃げる熱や入ってくる熱を劇的に変えることができるんです。
では、

窓をどのようにすれば断熱性能が

アップするのでしょうか?

 

 

 

サッシは使われている素材の違いで断熱性能が決まってきます。
代表的なサッシを性能が低い順から挙げていくと、
・アルミサッシ
・アルミ樹脂複合サッシ
・樹脂サッシ
・木製サッシ
このような順番になります。

 

ひと昔前はアルミサッシが使われている家をよく見かけましたが、
ここ最近、標準的に見るようになったのがアルミ樹脂複合サッシです。
アルミ樹脂複合サッシというのは、室外側に耐久性耐久性能の高いアルミを使って、
室内側に熱が伝わっにくい樹脂を使ったサッシのことです。
アルミの弱点を樹脂で補っているんですね。
樹脂サッシとか木製サッシになると、枠がすべて熱を通しにくい
樹脂とか木で作られているサッシということになります。
いままでお伝えしてきたように、窓は家の断熱性能を大きく左右するので、
やはりこれからはみなさんには少なくとも

【樹脂サッシ】採用いただきたいですね。
これから家を建てるなら、『少なくとも樹脂サッシ!』というのは、
最低限おさえておきたいポイントと言えます。

 

 

では、窓の性能をどのように判断すればいいのでしょうか?
カタログに記載されている数値を見れば性能を比べることがてきますが、
それ以外の簡単な見分け方としては、サッシに付いている省工ネ建材等級
というのを見れば分かりやすいです。

窓ラベル
星マークが多いほど性能がよくなるんですネ。
窓としての性能で★の数が決まるので、とても分かりやすいですネ。

 

家の性能に力を入れている会社は、標準で窓も性能の高いところが多く、
ローコストが売りの家は標準の窓の性能も低い傾向があります。
性能を謳う会社では.価格が異常に高いケースも見受けられるので、
どの窓を使っているかというのはもちろん、あわせて建物の価格も
最初にしっかり確認しておくと良いと思います。

 

ということで・・・
今回は家の断熱性能を上げる方法として、窓についてお伝えしてきました。

断熱材の厚みやクレードをアップさせるよりも、

窓の断熱性能を上げることが
一番簡単断熱性能を上げる方法になります。

家の性能が気になる方は、ぜひ窓のグレードを意識されてはいかがでしょうか!?
それが、後で暑~い!とか、寒~い!とか後悔するのを防ぐための一番の方法です。
みなさんは、断熱と窓の関係がどんなことなのか、ぜひ頭に入れておいてくださいネ。

 

 

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追伸

LlXlL快適暮らし体験「住まいStudio」のお話を続けてきましたが、
これから家を新築するなら、絶対に断熱性の高い窓を選ぶことをお勧めします。
「住まいStudio」で生涯住居費のシミュレーションが出てたのてすが、
建物面積36坪(約120㎡)の一戸建ての場合、

【これからの家】を建てると、
太陽光発電システムも含めて、イニシャルコスト(初期費用)は

【今の家】よりも
350万円高くなります。
でも、断熱性能による35年間の光熱費削減効果や【フラット35S】の金利優遇
(省エネルギー性の高い住宅に対しての金利を0.25%引き下げ)によって、
トータルのコストは【これからの家】のほうが80万円安く済むという結果に!
35年間、いやそれから先もずっ~と生涯住居費は、【今の家】よりも安くなって、
健康て快適に住み続けられるって、素敵ですよネ!

 

 

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