Vol.42

71.9%の人がすでにチャンスを狙ってる!?

2018.1.20

住宅購入経費

みなさん、こんにちは。

 

今回のテーマは・・・

「2018年の家づくりは、早く始めた人ほどトクをするかも!?」です。
リクルート住まいカンパニーが、注文住宅の建築者・検討者を対象に調査した
「2017年注文住宅動向・トレンド調査」の結果が
昨年の暮れに発表されました。
http://www.recruit-sumai.co.jp/data/upload/171205_customhome_trend2017.pdf

こちらの8ベージ「4 消費税の増税と住宅建築意向」で
検討者(今後2年以内に一戸建ての建築を検討している人)のうち
なんと!71.9%の人が消費税が上がる前に建築を間に合わせたいという様子。
毎年の調査なのですが、『間に合わせたい』の割合が年々増加して、
2017年は2016年と比べて、5.2ポイントも上昇。
来年10月の「消費税10%」までまだ22ヶ月もある
なあ~んて、のんびり構えてたら出遅れちゃうかも!?

 

ということで、今回は消費税増税のおさらいで、
「来年には消費税が10%に!住宅はいつ買うのが正解なのか?」です。
年が明けて、2018年になって、消費税の再引き上げまで2年を切ったことで、
家づくりをお考えのみなさんにも消費税引き上げが住宅購入に与える影響について、
ここでもう一度しっかりおさらいをしていただきたいと思います。

 

【1】まずは、消費税のかかるもの、かからないものの整理
1-1.消費税が課税される主なもの
①建物の建築費用(土地については非課税)
②土地の仲介手数料
③住宅ローン等の事務手数料
④登記などで司法書士に支払う報酬
1-2.消費税が課税されない主なもの
①登録免許税・印紙税等の税金
②住宅ローンの保証料など

 

 

ここでのポイントは、①の金額の大きい「建物」にかかる消費税ですね。
わかりやすく仮に3,000万円(土地1,000万円、建物2,000万円)の場合、

建物分の2,000万円に対して消費税が課税されます。
2,000万円にかかる消費税は、8%で160万円、10%で200万円ですから、
消費税引き上げが実施されれば税額だけで40万円もの差がでてきます。
消費税だけを考えれば、引き上げ前までに引き渡しを受けた方が
間違いなくおトクになります。
※ただし,今回も財務省から「消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置」
というのが出されていて、
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2016/280824shouhizei.htm
「消費税率(国・地方)の10%への引き上げに係る適用税率の経過措置について、
請負工事等に係る適用税率の経過措置の指定日を平成31年4月1日とする等の改正を行う。」
という経過措置がありますので、家づくりの計画において、
来年(平成31年)の4月1日がひとつの区切りになってくるでしょうネ。

 

 

【2】消費税の引き上げが、優遇制度に与える影響
住宅購入にかかわる各種優遇制度の中で、消費税に大きく関係するものがあります。
主には、「住宅ローン控除」「すまい給付金」です。
予定通り10%に引き上げられた場合にはどうなるのでしょうか。
2-1.住宅ローン控除
住宅ローン控除は、住宅ローンを使って家を建てる場合に、負担の軽減を図るため、
年末の住宅ローン残高に応じて所得税(場合によっては住民税も)から
一定の税額を控除してもらえる制度です。
消費税が5%から8%に引き上げられた2014年に制度が拡充され、
控除上限額が拡大されましだが、残念ながら消費税が10%にアップしても、
さらなる拡充の話は今のところ出ていません。
《住宅ローン控除の概要》
・控除率・控除期間 1%・10年
・住民税からの控除上限額(年)13万6500円
・最大控除額 400万円(40万円x10年):認定長期優罠住宅・認定低炭素住宅
500万円(50万円x10年)上記以外の住宅
・実施期間:2021年(新元号3)12月末日までの入居が対象
2-2.すまい給付金
すまい給付金は、消費税が5%から8%に引き上げられた際に創設された、
消費税アップによる住宅購入者の負担を軽減するための制度です。

http://sumai-kyufu.jp/outline/sumaikyufu/kyufu.html

 

住宅ローン減税の拡充による軽減効果が十分に及ばない収入層に対して
負担軽減をはかる目的で創設されたもので、収入により給付額が変わってきます。
※消費税が8%から10%に引き上げられる際に拡充されます。
具体的には、年収制限が現状の「510万円以下」から「775万円以下」に、
給付基礎額(最大)が現状の30万円から50万円にそれぞれ引き上げられます。

 

【3】今年の秋には再び駆け込み需要かも!?
いわゆる増税前の駆け込み需要は、ひょっとしたら今年のゴールデンウィークには
始まる気配で、秋にはかなりの激化も予想されてます。
3-1.引き上げ前の駆け込み需要に注意
消費税引き上げにともなう「駆け込み需要」が発生すれば…
・建築資材の不足
・大工さんなど人手が足りない
・土地の争奪戦が勃発
なとが起こることが考えられています。
そして、金利も上がるかも!?
消費税とは直接関係しませんが、現在、金利は史上最低水準にありますので、
いずれ上昇の時期が来ます。
金利が上昇すると総返済額が増え、実は消費税よりも影響が大きいのです。
金利の動向にも十分注意しておきましょう。

 

無駄な予算をかけずに、かしこく理想の家を建てるには、
駆け込み需要が始まる前の早めのスタートが成功の秘訣!
かもしれません。

 

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追伸
みなさん、悩んだときには気軽にプロに相談してみましょう。
消費税の引き上げが住宅購入に与える影響は決して小さくないので、
家づくりのベストなタイミングを知りたいという方も多くいらっしゃると思います。
ベストなタイミングは、年収、総予算,資金計画、金利などなど…
様々な要因によって総合的に判断されますので、
はじめてマイホームを購入する方が正しい答えを出すのはなかなか難しいですよネ。
一度、プロに相談してみることをおすすめします。
ある程度までは、たいてい無料で相談できますよ。

消費税は日本で初めて施行された1989年(3%)から、
1997年(5%)、2014年(8%)、そして2019年(10%予定)
と段階的に引き上げられていってます。
すでに諸外国の消費税率は10%~25%程度だし・・・
年金問題もあるので、今後日本もこの水準に合わせていくとすると、
数年後には更なる引き上げもあるかもしれません。
そうした長期的な視野も持ちつつ家づくりのタイミングを
判断していくことが必要だと思います。
そして、みなさんがもし今回の引き上げ「前」のタイミングを狙っていくなら、
そろそろ動き始めた方がよいかもしれませんネ。

 

 

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