Vol.63

「お子さまの成長に合わせた住まい」

2019.4.15

『春に三⽇の晴れなし』という⾔葉、聞いたことありますか?
春は低気圧と⾼気圧の⼊れ替わりが激しくて、天気が変わりやすいので、
晴れても⻑続しないため、昔からこう⾔われてきました。

 

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https://hp.otenki.com/462/

 

とはいえ毎⽇が暖かくなってきて、⻑い冬を耐えてきた⽊々や植物が、
⼀気に芽吹きそうな雰囲気です。
春は成⻑を実感する季節ですが・・・
お⼦さまもわずか数年の間にみるみる成⻑していきます。
だから、⼦育てファミリーにとって理想的な住まいを考えるとき、
「お⼦さまの成⻑に合わせて変化させられること」も
⼤切な条件のひとつになるでしょう。

 

そこで、今回は「成⻑に合わせて変化」する家づくりについて
可変性、収納計画など『将来を⾒据えた家づくり』の
考え⽅のポイントです。

 

 

【POINT 1】可変性:将来的に間取りが変更できるか?

 

お⼦さまの成⻑段階によって、理想的な住まいの条件は変わってきます。
とくに可変性が求められるのは、⼦供部屋だと思います。
お⼦さまが⼩さいうちは、広い部屋を⼀緒に使って、
⼤きくなったら個室にしてあげようって考えるパパやママが
多いと思います。
お⼦さまが2⼈以上になっても、個室の⼦ども部屋はすぐには不要かも。
⼩さいうちは、1つの部屋を広く使えるほうが、
兄弟姉妹で思いっきり遊べていいでしょう。

 

⼩学⽣くらいになったら、間仕切りで部屋を分けるのも◎。
そのときには、可動間仕切り収納が⼤活躍︕
1部屋を2部屋に、2部屋を1部屋に、
簡単に変更することができて、収納⼒もアップします。

 

 

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このとき重要なのが、間仕切りを⼗分な広さがあることはもちろん、
間仕切りしてもちゃんと使える間取りになってるかどうか。
間仕切りをしたあと、個室として快適に使うためには、
空間だけではなく、それぞれの部屋にドアや照明、収納、
コンセントなどが備わってることが⼤切なんです。
さらには、⼦どもが巣⽴ったあとのことまで考えると、
2部屋から1部屋にしやすいこともポイントです。
⼦どもが独⽴して、夫婦ふたりになったときにも、
個室がたくさんあるよりも、広い部屋の⽅が多⽬的に
使うことができますよね。
そう考えると、隣り合った個室を想定した間取りが
理想的だと思います。

 

 

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間仕切り収納はココをチェック︕
□ ⼦ども部屋はあとから間仕切りしても⼗分な広さがあるか︖
□ あとから間仕切りしたときに、ドアや照明、コンセントなどが部屋数分ある︖

 

◆可変性アイデアその1◆:⼩上がりの畳コーナー

 

お⼦さまが⼩さいうちは、リビング近くにお昼寝ができる
スペースが欲しいもの。
畳なら、ママもいっしょにちょっと横になれますよね。
⼩上がりの畳コーナーなら、腰掛けてオムツ替えも
しやすく、少し⼤きくなったら遊び場としても
活躍するかも。

 

 

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◆可変性アイデアその2◆:ダイニングの勉強コーナー

 

お⼦さまが⼩さいうちは、ダイニングで宿題をさせると
ママも⾷事の準備なんかをしながら⾒守れるので
安⼼ですよね。
ダイニングテーブルじゃなく、専⽤の勉強コーナーなら、
⾷事のたびにいろんなものを⽚づける必要がないから、
ストレス軽減にもなるかも。

 

 

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お⼦さまが少し⼤きくなって、⾃分の部屋をもたせたら,
ダイニングの勉強コーナーを家族共⽤のパソコンスペース
などにチェ〜ンジ︕
って、もうパソコンって使ってませんか︕︖
今はいろんな収納ユニットが発売されていて、
それを使えば、idea1とidea2のどっちも実現できるかも︕︖
というように、将来、⽤途や使い⽅を変えられるプランが
オススメです。

 

 

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【POINT 2】収納計画:増えてくるお⼦さまの荷物を収納できる?

 

お⼦さまが成⻑するにつれ、持ち物は増えたり変わったりしていくもの。
収納には、その変化に対応できる「可変性」が必要です。

 

お⼦さまの持ち物って、どんどん増えていくもの。
お気に⼊りのおもちゃも変われば、楽しむ遊びも変わってきます。
住まいを考えるときは、余裕をもった収納計画もポイントですね。
ただし、収納スペースをとりすぎると、居住スペースに影響が︕
そのバランスはむずかしいですね。

 

たとえば、ミキハウスの『⼦育てにやさしい住まいと環境』の
評価基準では「増えてくる⼦どもの荷物の収納場所がある」で、
具体的にはどれくらい︖って尋ねたら、7%とのこと。

 

 

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でも、同じ7%でも、バラバラの7%か、⼤きな収納スペースがある
7%なのかによって使い勝⼿の差がありそうです。
⼩さな収納が点在してるよりもウォークインクローゼットなど
⼤型収納スペースがあると便利と⼀般的には⾔われています。

 

ちなみにエースホームでは、
ミキハウスの『⼦育てにやさしい住まいと環境』のプラン認定を
受けたnido という商品もありますよ︕
https://www.acehome.co.jp/products/andy-nido

 

⼤型収納スペース以外で、⼦育て家族につきものの収納の悩みを
解消する⼈気の「おうち収納プラン」を紹介しておきますね。

 

 

◆収納アイデアその1◆:⽞関の⼟間収納

 

家族みんなの靴や傘、ベビーカーに⼦どもの遊び道具とか。
モノがいっぱいで雑然となりがちな⽞関の悩みを解決するのが、
⽞関に設ける〝⼟間収納〟。
ウォークインタイプの⼟間収納なら靴や傘はもちろん、
濡れたレインコートやベビーカーも、⽞関から⼊れて
そのまま仕舞うことができて、とっても便利。
⼤容量なので季節のスポ⼀ツやアウトドア⽤品も収納できるから、
⽞関周りをスッキリ⽚づけることができます。

 

 

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◆収納アイデアその2◆:キッチン横のパントリー

 

⼦育てファミリーなら、普段の買い置きやお⼦さまのおやつとか、
ストックの種類や量も多くなりがち。
キッチン横に収納⼒たっぷりのパントリー(⾷品庫)があれば、
⾷料品を1か所にまとめて収納できるので、探しやすくて
出し⼊れも楽だからキッチンの下に詰め込まれて期限切れになる
なんて⼼配もナシ︕

 

 

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モノを使う場所に収納スペースがあると収納動線が短くてラク。
お⼦さまに「使ったらここにしまう」っていうことを教えて、
⼩さいころからクセをつけておくこともその⼦の将来にとって
教育上とっても⼤事なことだとも思います。
いずれにしろ、最初のプランニングのときに少し先を⾒据えて
考えておくことが⼤切ですね。
そうすることで、⻑く快適に住むことができるんだと思います。

 

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マイホームを建てる予定の⼟地はすでにお持ちですか︖
先⽇、興味ある調査結果をみつけましたので、お伝えしますね。
昨年暮れに発表されたリクルート住まいカンパニーが調査した
「2018年注⽂住宅動向・トレンド調査」です。
https://www.recruit-sumai.co.jp/press/upload/Pressrelease_chumon2018.pdf

 

注⽬したのは、これの7ページ⽬と8ページ⽬。
親や⾃分たちが住んでいた住居を建て替えたのは14.2%、
住んではいないが所有していた⼟地に新築したのは17.5%、
新たに⼟地を取得して新築したのは67.2%という結果。
6割以上の⽅が、新たに⼟地を取得して注⽂住宅を建ててるし、
今後2 年以内に注⽂住宅の建築を検討している⼈で⾒ても、
62.8%が「⼟地なし」となってます。

 

建築者で⾒ても、検討者で⾒ても、⼟地を所有しないで
注⽂住宅を建てようとしている⼈がやっぱり多いんですね。
注⽂住宅ではなく、分譲であれば、⼟地を持っていなくても
⼀⼾建てが⼿に⼊ります。
まだ⼟地を持ってなくても「注⽂住宅を建てたい」ということは、
それだけ⾃分好みの住まいにしたいんでしょうね。

 

その⼟地を取得するのに、誰に相談しているんでしょうか︖
「建築会社に相談した」が55.9%で最も⾼くなってますが、
これは、住まいる塾でお伝えしてる基本でしたよね。
⼟地だけ買う場合は別ですが、望んだ⽣活をする建物を
建てるために⼟地を買うわけですよね。

 

だから、そこにどんな建物が建てられるかを
その場で助⾔できる⼈の意⾒を聞く必要があるんです。
建築のプロ(=住宅の営業の⼈)に相談すると、
どんな暮らし⽅をしたいかを理解して、希望の返済額などから
総予算や⼟地と建物にかけられる費⽤を教えてくれて、
家族が「毎⽇の⽣活を楽しく過ごす」ことを
⼀緒になって考えてくれます。

 

⼟地探しをしてくれるだけじゃなく、
利害関係がないので、不動産屋さんと値引き交渉なんかも
してくれるはずです。
とっても助かりますよね︕

 

最後に、イマドキの結果だと感じた項⽬がありました。
12ページ⽬の「建築エリア選びで重視していること」です。
検討者のうち共働き世帯では、⼦どもの出産を機に検討を開始して、
「保育園」⼊園までに⼊居したいと考えていて、
そのうち新たに⼟地を取得しようとする⼈は、
「保育園」に⼊りやすい⾃治体であることも重視している
という結果︕
すんなりと認可保育園に⼊れない昨今、「保育園」という
キーワードも⾒逃せませんね。

 

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「住まいる塾」では、もちろん⼟地探しから始めて
安⼼して建てられる資⾦計画をきちんとアドバイスします。

https://www.acehome.co.jp/special3/smilevoice.html
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