Vol.60

「災害に強い住まいづくり」

2019.1.11

みなさま、こんにちは!
昨年は、大阪北部地震、西日本豪雨、大型台風の襲来、
北海道地震など自然災害が頻発し、あらためて日本が災害大国
であると認識させられた1年でしたね。

 

今回は「災害に強い住まいづくり」です。
自然災害の脅威がとりざたされる昨今、快適な住まいの必須条件として
災害への強さが求められています。
今回のメルマガでは、土地の選び方、家の構造、エネルギー&断熱
という3つの視点から、災害に強い住まいをお伝えします。

 

 

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【1】の視点:土地選び
自然災害と一言でいっても、いろいろありますが・・・
大雨や洪水などによる被害は、土地を選ぶことで
ある程度は避けることができる可能性が高いです。
そのために大切なのは、国土交通省や自治体とかが
提供してるハザードマップで家を建てる予定地の傾向を
確認することです。

 

ちなみにハザードマップとは、自然災害のリスクを
予測する地図のこと。
国土交通省のハザードマップポータルサイトがオススメです。
~身のまわりの災害リスクを調べる~

https://disaportal.gsi.go.jp

 

 

 

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地震や土砂災害とか種類はいくつかあって、
たとえば地震のハザードマップなら大地震の際の
建物の倒壊や液状化の危険性なんかとともに、
避難の仕方なんかも掲載されてることもあります。
各自治体のホームページでは、近隣ボーリング調査
(地盤調査)のデータも公開してる場合もあるので
あわせて確認しとくと良いでしょう。

 

それに加え、最近は豪雨による被害が発生も増えています。
「明日は我が身」と常日頃から備えておきたいものです。
LIXIL 住宅研究所が行った調査では、過去に大型台風やゲリラ豪雨で、
自宅に被害があった人が37.1%もいました。
LIXIL 住宅研究所の資料には、「水害に強い家づくり」
のための対策がまとめられています。

 

これにも、まず、建てる前にやっておきたいこととして、
各自治体の「ハザードマップ」を確認することが
提案されています。
~事前にできる家づくりでの災害対策のポイント~
大型台風やゲリラ豪雨に強い住まいづくり!

http://www.lixil-jk.co.jp/pdf/140926taifu.pdf

 

 

 

【2】の視点:家の構造=耐震性能

大地震に耐え、震災後も住み続けられる住宅の条件は
どのようなものでしょうか?
二度の震度7に見舞われた熊本県益城町の木造建築物1955棟を
国土交通省の有識者委員会が調べた報告書によると・・・

http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000633.html

 

旧耐震基準で建てた家は、倒壊・崩壊が28.2%だったのに対して
強化前新耐震では、8.7%、強化後新耐震では、2.2%でした!
ただ、命は守ることはできたとしても(これが一番大事なんですが!)
家が壊れて住めなくなる恐れがあります。

 

そこで、熊本地震では、耐震基準に加えて、家の被害を減らせる
可能性のある「耐震等級」という基準に注目が集まりました。
さっきの報告書によると・・・住宅性能表示制度を活用した木造住宅が
19棟ありました。

 

このうち、構造躯体の耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)が
等級3で設計されてた16棟は、14棟が無被害、
2棟が軽微または小破の被害、等級2で設計されてた2棟は、
1棟が無被害、1棟が軽微の被害、
等級1で設計されてた1棟は、軽微の被害だったそうです。

 

 

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ここから考えられるのは・・・
「耐震等級3」の家にしたら、地震に対する安全性は格段に高まって、
地震後も元の自宅に安心して住み続けられる可能性は高いですよネ。
万が一のときの被害を大きく抑えて、生活再建も早くできる家になるし・・・

 

実は、耐震等級3にすると地震保険の割引といった優遇もあるので、
まずは公的な認定で「耐震等級3」の家にすることがとても大切です。
そして、単発地振動ではなく、繰り返される地震動に耐えるには、
耐震(揺れに耐える)だけでなく「耐震+制振」が必要です。

 

「耐震3+制振」がこれからの家には求められていることは、
多くの新聞やテレビでも伝えられている事実なんです。
毎日新聞「1.5倍の耐震強度必要 基準内で倒壊の恐れ」

https://mainichi.jp/articles/20160519/k00/00e/040/200000c

 

国土交通省も警鐘を鳴らしているように「耐震等級3+制振」が
必要な理由は『家族の幸せ』のためなんです。
大切な家族のための「耐震+制振」なんです!

 

まず優先するべきなのは、家づくりの本質である安全性だと考えてます。
どんないい家も地震で倒壊(全壊、半壊)しては意味がありません!
すべては家族を守って、家族の幸せを守る強さがあってからのことです。
家づくりを考える場合はまず第一に家づくりの本質(耐震性、安全性)
「地震後も住み続けられる家!」がポイントだと考えます。

ご家族が幸せに暮らすために!

 

 

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【3】の視点:エネルギー&断熱
災害の可能性が少ないところに住まいの強度を高めた家を
建てたとしても、実際に災害が起きたとき、エネルギーが
確保できないと生活するのは厳しいですよネ。
そこで重要になるのが、創エネルギー。

 

その主流が、太陽の光で電気をつくりだす「太陽光発電システム」。
売電ができる(儲かる)ということから太陽光パネルを
設置した家が増えましたが、大事なのは、つくりだした電力を
自宅で利用できるかどうかがポイント。
蓄電池がないと、夜に使うことはできないのですが・・・
そもそも宅内で使えないと、お昼間も使えないってことで
災害時のメリットはありません。

 

また、災害時には家の断熱性能もとっても大事なんです。
東日本大震災の際、ライフラインが断たれて暖房ができなかった時の
室温を調査した結果があります。
断熱性の高い家は、暖房なしでも15~20°Cを保っていて、
生活に支障のない室温でしたが、
断熱性の低い家では10°Cを下回るなど、
住宅の断熱性能の重要性をあらためて感じることができます。

 

万が一の際に、子どもが寒さで病気になるのを防ぐためにも
家の断熱性能は、これから家を考えているご家族には優先して
考えていただかなければならないとても重要な要素ですネ。
災害に強い住まいづくりのために『住まいる塾』を
ぜひお役立てください。

 

 

★★断熱と健康のガイドブック進呈中!★★
元気な子どもが育つ、家族が健康に暮らせる家づくりのヒミツがわかる
『なぜその家では元気な子どもが育つのか?5つの理由』
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さて、平成の時代が終幕し、新たな時代の幕開けです。
2019 年の大きな目玉は、平成から新元号へ移ることでしょう。
正式には5 月1 日から新元号ですが・・・
平成という一つの時代が終わり、新しい時代の到来です。
何かうきうきしますよね。
国民に愛された現在の天皇が退位されることは、
ちょっと寂しいけど、皇太子さまが天皇陛下に即位され、
新しい時代の到来となります。

 

米中の経済摩擦など世界情勢の先行き不安はあるものの、
日本経済は東京オリンピックを前に上昇基調です。
祝日も即位の前後と合わせ3日間が増えて、世の中は
ゴールデンウィークの10 連休へ!!!
即位日「祝日」法案を閣議決定 19 年GW10 連休

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3768119013112018EAF000/

 

旅行などの計画は早めにしないと大変ですね。
10 月も1 日増えますから●●さんご家族はきっと大喜びですね。
住宅業界は、祝日が出勤日ですから関係ないのですが・・・(笑)

 

 

無題

 

 

そして消費税が10月には増税されます!!
軽減税率の問題やクレジットカード利用によるポイント還元とか、
きっとしばらくは混乱しますよね。
消費増税を前に、マイホームの計画はいかがですか?
こんな時こそ、慎重にじっくりと準備をすることが必要です。
ぜひ、住まいる塾の無料個別相談をご活用下さい。

 

 

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