Vol.55

住まいのホンネ『いい家』には二つのポイントがある。

2018.11.15

みなさま、こんにちは!

”人生最大の買い物”とも言われる住宅。

せっかく買うなら、資産価値が落ちない家を建てて、

その価値を維持したいって思いませんか?

 

マンションを考えている人なら、住み替えとかも考えながら、売る時に高く売れる、いわゆる「いい物件」というものを探しているかもしれませんが…

その場合は、多分「何といっても駅近!」とか、通勤や買い物などの生活利便性が良い等、立地が資産価値に直結してきますよね。

もちろん一戸建ても土地(立地)は関係してきますが、今回お伝えしたいのは、家そのもの(建物)のお話で、「資産価値が落ちない家ってどんな家?」です。

 

home

 

「ただいま」と帰ってくるのが楽しみな、夢を実現した空間にしたい!って思いますよね。

一生自分で住んで、売るつもりがなくても、客観的に見て良い家に住むことのメリットは大きいんです。

都心や交通の便などの立地を別にして、建物だけを考えた場合、「資産価値の落ちない家(建物)」とは、一言で言うと住んでいて快適な家のことになります。

 

結論として、『いい家』には二つのポイントがあります。

それは「耐震性」「省エネ性」なんです。

財産としての家を考えるとこれからの家=「建物」は耐震性と省エネ性は外せない条件になります。

 

まず「耐震性」ですが、

地震大国日本の耐震に関する技術は世界一だと思っています。

耐震性に対して高い意識を持ったハウスメーカーや工務店さんは「耐震等級3」の建物を建てています。

消防署や警察署などの防災拠点になる倒れちゃいけない建物は「耐震等級3」で建てられていますが、消防署や警察署は倒れてはいけないけれど…

みなさまの住む家は倒れてもいいのでしょうか?

みなさまと大切は家族が住む家は倒れることが許されない建物なんじゃないでしょうか!?

 

例えばこんなカタログなんかご注意くださいね。

「耐震等級3相当」とか「耐震等級3仕様」とか書いてある場合、実際に構造計算や構造の基準に則った検討をしていないことがあるので注意が必要です。

構造計算と「長期優良住宅認定」などの公的な認定がないと実際の地震に対する強度は分かりません。

基礎の設計から構造計算まで1棟1棟行い、公的な審査を受けて初めて耐震という性能が証明されます。

まずは公的な認定で「耐震等級3」の家にすることがとても大切です。

 

SUUMO「早分かり!耐震性の目安」

https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chukoikkodate/ck_knowhow/c0twn109/2/

 

pop

 

ですが、それだけではなく、耐震等級3は最低基準だと考えるべきなんです。

そして揺れの軽減や繰り返し地震に対応するために制振構造を取り入れることが大切なんです。

耐震等級3の認定も取らずに、制振を取り入れてもだめなんです。

地震に強い家づくりは、耐震+制振が必要です。

地震に強い家づくりは、地震で倒壊しないことはもちろん、地震の揺れを吸収することで、地震の後も安心して「住み続けられる家」になるんです。

 

京都大工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループによると、震度7の揺れが2回続くような震災において建物の崩壊を防ぐには、現行の耐震基準の約1.5倍の強度が必要なことがわかりました。

これが「耐震等級3」の家なので、「耐震等級3」が絶対に必要な理由なんです。
そして、単発地振動ではなく、繰り返される地震動に耐えるには、耐震(揺れに耐える)だけでなく「耐震+制振」が必要になるので、ここで初めて制振が効いてくるんです。

 

「耐震3+制振」がこれからの家には求められていることは、国土交通省も警鐘を鳴らしていますし、多くの新聞やテレビでも伝えられている事実なんです。

 

毎日新聞「1.5倍の耐震強度必要 基準内で倒壊の恐れ」

https://mainichi.jp/articles/20160519/k00/00e/040/200000c

 

 

 

 

 

家族イラスト

「耐震等級3+制振」が必要な理由は、『家族の幸せ』のためです。
もちろん家づくりで大切なことは耐震性だけではありません。
デザインや動線など大切なことはたくさんあります。
でも、それって、地震や災害から家族を守れる強さがあってはじめて意味を持ってくるとは考えられませんか?
おしゃれな家、自然素材を多く使った素敵な家、ただし耐震等級認定はなし。
これでは本末転倒、家の一番大切な目的が抜けていますよね!?

 

まず優先するべきなのは、家づくりの本質である安全性だと考えてます。
どんないい家も地震で倒壊(全壊、半壊)しては意味がありません!
すべては家族を守って、家族の幸せを守る強さがあってからのことです。
家づくりを考える場合はまず第一に家づくりの本質(耐震性、安全性)
「地震後も住み続けられる家!」がポイントだと考えます。

 

そして、もうひとつのポイントは・・・
家の資産価値を評価する上で、耐震性と並んで外せない要素は「省エネ性能」なんです。

 

最近の家は、個々の家庭で消費するエネルギーを抑えるために、外壁やサッシ、窓ガラスなどが高断熱の仕様になっています。
年間を通じて家の中の温度差が少なく、冷暖房にかかる光熱費が安くつきます。
原発問題などで将来的なエネルギ̶ー価格の上昇が避けられない状況では、こうした住宅は担保としての評価が高くなります。

 

実際に、たとえば住宅ローンの金利が安かったり、返済期間が長く設定できたりと、さまざまな優遇措置の対象になってるってことは・・・
資産価値が高い!っていうことなんです。
断熱性能が高い家のメリットに関しては、以前、博士が解説してくれていますので、ぜひそれをチェックしてみてください。

 

エコ住宅で賢い生活3つの理由

https://www.acehome.co.jp/special5/eco.html

 

無題

 

つまり、イニシャルコストをかけてでも、「耐震性」と「省エネ性」この二つを最新式のものにしておくと、結果的に割安になります。
あとは必要に応じて点検し、手を入れていけば、長く快適に暮らすことができます。

 

ライフステージを考えることも大事。
家族で住むにしても、年月が経てば子どもの独立など家族構成も変化します。
家の間取りは自由度が高いほうが後々、楽かもしれません。
ゆったりと設計しておいて、部屋のパーティションは建具や家具を用いると、変更が利きやすい。
もしも万が一売ることになっても、フレキシブルな家は売却しやすいと言われています。
ということで「『いい家』には二つのポイントがある」でした。

 

エースホームのお店では、住宅取得にかかわる資金計画の教室や個別相談の『住まいる塾』各加盟店で無料で行っています。
「耐震性」と「省エネ性」の2つのポイントがよくわかるカタログも用意しています。
ぜひとも一度お気軽にご参加ください。

 

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2019 年度の税制改正要望を国土交通省が発表しました。
来年10月の消費税増税に備えて、住宅ローン控除の拡充などを要望しています。
消費税率が10%にアップした場合・・・
贈与税の非課税枠拡充などがすでに決まっていますが、住宅ローン控除については、今のところ現状維持のまま。
さらなる控除の拡充が実現するか!?

 

毎年12月に税制改正大綱がまとめられ発表になります。
翌年度の税制改正の大筋を決めるもので、例年3月末までにこの内容で税制改正案が成立、4月から実施されることになります。
住宅関連の税制改正の年末に向けての議論の行方が気になりますね!